心停止 6割に前触れの症状

心肺停止に備える正しい手順はこちら


心筋梗塞などの疾患により、


突如、心停止に陥った人のうちの6割以上が倒れる前には以下の症状を感じてる方が多いそうです。


胸の痛み

息苦しさ




などの自覚症状を感じていたとの調査結果があります。(京都大学研究グループ、大阪市消防局)



この症状は心停止の疑いがあり、即救急車を呼ばなければなりません。



調査では救急車で搬送されている18歳以上のケースで詳しく分析したようです。



結果、心筋梗塞や心臓病(心臓疾患の全てを指す)が原因で心停止に陥った1042人、



うち、644人の話では倒れる前に胸痛、息苦しさの自覚症状を感じ、訴えていた事が分かったのです。

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息苦しさを感じた = 27.6%

胸痛を感じた = 20.7%

一時的意識不明 = 12.7%



前兆症状のあった40.2%の方は、倒れる3分以上も前になんらかの症状を経験していたようです。



心停止への対処法は救命率に直結していて、正しい対応が出来なければ非常に危険です。



もし、助かっても対処が遅かった場合重度の障害を残すケースもあります。



突然の胸痛や息切れなどを感じた場合は心停止の疑いがありますので、



すぐに救急車を呼んで病院に行くべきです。


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どこに居ても危険な日本、自分の明日でさえ見えない。スポーツマンや若者にも起こる死亡率の高い心停止。災害による怪我、大切な人を守るには、貴方がMFAで正しい処置を学ぶ事です。

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